イミディエイト ファミリー

イミディエイト ファミリー

ローレル・キャニオン。ハリウッド・ヒルズにあるこの渓谷は、1960年代後半から70年代にかけて、伝説的なミュージシャンたちが集まり、共に暮らし、多くのサウンドを生み出した「ウエストコースト・サウンドの聖地」。
本作は、その歴史の裏側で、多くの名曲の誕生を支えてきたセッション・ミュージュシャンの軌跡と絆を描く音楽ドキュメンタリーである。

監督は、セッション・ミュージシャンの存在を描き高い評価を受けた『ザ・レッキング・クルー』のデニー・テデスコ。本作で追うのは、1970年代に活動していた「ザ・セクション (The Section)」の中心的存在であったリーランド・スクラー、ダニー・コーチマー、ラス・カンケル、ワディ・ワクテルという伝説的な4人のミュージシャンによるスーパーグループである。

彼らは、ジェイムス・テイラー、キャロル・キング、ドン・ヘンリー(イーグルス)、リンダ・ロンシュタットから、クロスビー&ナッシュ、ジャクソン・ブラウン、ウォーレン・ジヴォン、フィル・コリンズ、キース・リチャーズなど数え切れないほどのシンガーソングライターのレコーディングやツアーに参加してきた。そしてその確かな演奏と音楽的な理解力によって、多くの名曲の“音の核”を作り上げ、卓越した演奏力でアーティストたちの表現を音で支え続けてきたのだ。

①リッチ・ガール Rich Girl(1977)/ダリル・ホール&ジョン・オーツ   
②カントリー・ロード  Country Road (1970) /ジェイムス・テイラー
③イッツ・トゥー・レイト(心の炎も消え) It’s Too Late (1971) /キャロル・キング 
④カリフォルニア California (1971) /ジョニ・ミッチェル
⑤ホール・クロス Whole Cloth (1972)/ グラハム・ナッシュ=デイヴィッド・クロスビー
⑥ブルー・バイユー Blue Bayou (1977) /リンダ・ロンシュタット
⑦孤独なランナー Running on Empty (1977) /ジャクソン・ブラウン
⑧ダーティ・ランドリー Dirty Laundry (1982)/ドン・ヘンリー
⑨ウェイト・オブ・ザ・ワールド  Weight of the World (1986) /ニール・ヤング
⑩エッジ・オブ・セブンティーン Edge of Seventeen (1981)/スティーヴィー・ニックス
⑪オー・シェリー Oh Sherrie (1984) /スティーヴ・ペリー
⑫テイク・イット・ソー・ハード Take It So Hard (1988) /キース・リチャーズ&ザ・エクスペンシヴ・ワイノーズ
⑬ドント・ルーズ・マイ・ナンバー Don’t Lose My Number(1985)/フィル・コリンズ
⑭きみの友だち You’ve Got a Friend (1971)/ キャロル・キング&ジェームス・テイラー(トルバドール・りユニオンツアー/2010より)
⑮テイク・ミー・ホーム Take Me Home (1985)/フィル・コリンズ
他、ヒット曲満載!

ザ・イミディエイト・ファミリー(リーランド・スクラー、ダニー・コーチマー、スティーヴ・ポステル、ラス・カンケル、ワディ・ワクテル)、フィル・コリンズ、ニール・ヤング、リンダ・ロンシュタット、ライル・ラヴェット、キース・リチャーズ、キャロル・キング、ジェイムス・テイラー、ルー・アドラー、ドン・ヘンリー、マイク・ポスト、ジャクソン・ブラウン、ピーター・アッシャー、スティーヴ・ジョーダン

■監督  デニー・テデスコ
■公開日 2026年6月19日
■公開劇場 TOHOシネマズ シャンテ、YEBISU GARDEN CINEMA 他全国順次公開
■上映時間 100分
■提供 Malibu Corporation、Osakana LLC.
■配給 Santa Barbara Pictures