Crossroads

エリック・クラプトンが主宰する伝説的なギター・フェスティヴァル『クロスロード・ギター・フェスティヴァル』の2023年版が、待望のライブ・フィルムとして109シネマズプレミアム新宿他全国の劇場で公開されます。
奇跡のステージを収めた120分のこの映像は、ギターファンにとって圧巻の内容。
豪華アーティストたちの圧倒的なパフォーマンスがスクリーンで繰り広げられます。

エリック・クラプトン『クロスロード・ギター・フェスティヴァル2023』の試写イベントで、世良公則氏が登壇。エリック・クラプトンと、ギタリスト達への熱いリスペクトの想いを披露しました。クラプトンについては「世界3大ギタリストの1人ですからね。彼の流れを追い、ロックの歴史を、後追いをしながら青春を過ごしました」と語り、「彼らがステージで弾いている以上、追いかけていくしかない。その状況が大好き。」と変わらぬ想いを語りました。「誰がどんなギター弾いているんだろう、どんなアンプ使っているんだろうっていうのを見るのが好きです。」とコレクター目線での楽しみ方も。若い世代へのエールも含め、ギター愛、ロック愛に溢れたイベントとなりました。

2023年9月23日と24日、アメリカ・ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナにて行われたこのイベントには、全編を通して司会進行を務める2003年の英国アカデミー映画賞主演男優賞を始め数々の受賞歴を持つ世界的著名俳優、ビル・マーレイとクラプトンのイントロダクションや、本編ラストのクラプトン/スティーヴィー・ワンダーとの夢の共演によるイベント・タイトル・ナンバー「クロスロード」の披露、1968年から活動を開始し世界中のリスナーやミュージシャンに愛されているバンド、クロスビー・スティルス・ナッシュ&ヤングのメンバーであるスティーヴン・スティルスの出演、ラテン・ロックの伝道師カルロス・サンタナやマハヴィシュヌ・オーケストラでも知られジャズ・ギタリストとして数多くのプロジェクトで活躍しているジョン・マクラフリンなど、60年代から活躍するロックの領域を超えた様々なジャンルで活躍するアーティストが集結。またブルースの神童と呼ばれ現在も最前線で活動をしているエリック・ゲイルズや2007年の米ローリング・ストーン誌にて“現代の三大ギタリスト(The New Guitar Gods)”に選定されたジョン・メイヤーと女性シンガー・ソングライターのシェリル・クロウの共演、1996年生まれの天才ギタリスト/シンガー・ソングライターのマーカス・キング、13歳でレコード契約を果たしたマンドリン奏者の神童シエラ・ハル、2017年の第61回グラミー賞で新人賞を含む5部門にノミネート&最優秀R&Bパフォーマンス賞を受賞した97年生まれのR&Bシンガー、ガブリエラ・ウィルソン率いるバンドH.E.R.など、ジャンルだけでなく世代をも超えたギター・ヒーロー/アーティストが集結した正に現時点最高峰のフェスティヴァルです。
各アーティストが繰り広げるブルース、ロック、ソウルの名曲が織りなす究極のセッションは、「6弦の祭典」と言うにふさわしい豪華絢爛な舞台となっている。
世界的ギタリストたちが集結した「6弦の祭典」の感動をぜひ映画館で。

4年ぶりのベネフィット・コンサート

エリック・クラプトンが設立した中毒患者救済施設 “クロスロード・センター” のためのベネフィット・コンサートが1999年に開催され、その後改名して2004年に第1回目が開催された〈クロスロード・ギター・フェスティヴァル〉。新型コロナウィルス流行前、2019年に開催されてから4年ぶりとなる2023年9月23-24日、ロサンセルズのクリプト・ドットコム・アリーナにて〈クロスロード・ギター・フェスティヴァル2023〉が豪華ゲストを迎えて開催されました。
2日間にわたって巨大アリーナを完売させた最高峰のフェスティヴァル両日の模様のハイライトを120分間に記録した奇跡のコンサート・フィルムが本邦初公開です。

ギタリストの神業を体感!映画館で楽しむ至高のコンサート

ライブ・フィルムでは、コンサートの感動的なパフォーマンスを大スクリーンで味わうことができます。
この映画では、ステージ上での数々の神業的なギター・プレイに加え、エリック・クラプトンとスティーヴィー・ワンダーの共演や、ジョン・メイヤーとシェリル・クロウによるセッションなど、豪華なコラボレーションの数々が観客を圧倒します。彼らが織り成す即興演奏の妙技や、互いにリスペクトし合う姿勢には、音楽ファンのみならず映画ファン必見の瞬間が満載です。ギターの神々が繰り広げる至高のセッションを映画館の大画面と迫力の音響で堪能してください。

このフェスティヴァルの模様は、音楽メディアや批評家からも高く評価されています。Forbes誌は「なんということだ、息を呑むようだった」と称賛し、Guitar.comでは「今年のクロスロード・フェスティヴァルのラインナップはあり得ない、と言うしかない」と絶賛。
Guitar Worldも「まさに6弦の祭典」と、その圧倒的な魅力を伝えました。音楽史を共に刻んだ伝説のギタリストたちの共演!ギター・ミュージックファンはもちろん、エリック・クラプトンやカルロス・サンタナ、スティーヴィー・ワンダーのファンにとっても見逃せないジャンル・世代を超えたこのライブ・フィルム。ギタリストの神業を体感し、音楽の力を感じる120分間の体験をお見逃しなく。

トラックリスト

1.I’m So Grad – アイム・ソー・グラッド/ ビル・マーレイ・ウィズ・エリック・クラプトン
2.Foxy Lady – エリーゼのために/ フォクシー・レディ/ ロバート・ランドルフ・ウィズ・エリック・ゲイルズ&ジョー・ボナマッサ
3.Redemption Day – リデンプション・デイ/ シェリル・クロウ
4.It’s Too Late – イッツ・トゥー・レイト/ マーカス・キング
5.Fall Like Rain – フォール・ライク・レイン/ ザ・デル・マッコリー・バンド・ウィズ・エリック・クラプトン
6.Breaking Up Somebody’s Home – ブレイキング・アップ・サムバディーズ・ホーム/ ジョー・ボナマッサ・ウィズ・エリック・ゲイルズ・アンド・ジョン・マクラフリン
7. Habits – ハビッツ/ ゲイリー・クラーク・ジュニア
8. My Favorite Mistake – マイ・フェイヴァリット・ミステイク/ シェリル・クロウ・ウィズ・ジョン・メイヤー
9. Salt Creek – ソルト・クリーク/ モリー・タトル&シエラ・ハル
10. Eight Miles High – 霧の8マイル/ ロジャー・マッギン・ウィズ・エリック・クラプトン&ザ・ウォールフラワーズ
11. Bluebird – ブルーバード/ スティーヴン・スティルス・ウィズ・エリック・クラプトン&ザ・ウォールフラワーズ
12. How Could We Know – ハウ・クッド・ウィ・ノウ/ ダニエル・サンチアゴ&ペドロ・マルチンス・ウィズ・ジュディス・ヒル
13. Layla – いとしのレイラ/ エリック・ゲイルズ、サマンサ・フィッシュ&クリストーン“キングフィッシュ”イングラム14. Hold On – ホールド・オン/ H. E. R.・ウィズ・ジョン・メイヤー&ケニー・ウィルソン15. If The River Was Whiskey (Diving Duck Blues) – イフ・ザ・リヴァー・ワズ・ウィスキー(ダイヴィン&ダック・ブルース)/ ケブ・モ・ウィズ・タジ・マハール
16. Give Your Love To Someone Else – ギヴ・ユア・ラヴ・トゥ・サムワン・エルス/ ジュディス・ヒル・ウィズ・エリック・ゲイルズ
17. Habits – ハビッツ/ ゲイリー・クラーク・ジュニア
18. Our Love – アワ・ラヴ/ ゲイリー・クラーク・ジュニア
19. Jingo – ジンゴー/ サンタナ
20. It Makes No Difference – イット・メイクス・ノー・ディファレンス/ エリック・クラプトン
21. Crossroads – クロスロード/ エリック・クラプトン・ウィズ・スティーヴィー・ワンダー

絶賛の声が続々寄せられています

このエリック・クラプトンのライフワークでもあるクロスロード・ギター・フェスティヴァルは、彼のこれまでのキャリア・音楽への情熱がルーツになっていると思う。フェスティヴァルには、各アーテイストが互いにリスペクトし合うこと・憧れを持つこと、これらをベテランから若手まで守り抜き継承していく文化が根付いている。アーテイスト同士の相互リスペクト・憧憬の念がフェスティヴァルに脈々と流れているところを映像化している点が本作の見所ではないか。
世良公則氏

新旧20人近くのギタリストたちが通常ではありえない組み合わせでプレイするのを見られるのがこの映画の最大の見所だ。いわゆるギター・バトルではなく、それぞれのギタリストが楽しそうにプレイしていて、終始なごやかな雰囲気に包まれているのが素晴らしい。コンサートの直前に亡くなったロビー・ロバートソンに捧げた曲「イット・メイクス・ノー・ディファレンス」でのクラプトンのギターはまさに泣いていて、ロビーへの思いが伝わってきて切なくなった。
前 むつみ(通訳・翻訳家)

レジェンドになる人に、本来は年齢も性別もいらない。それをギタープレイで証明する至福の2時間。クラプトンが認め、クラプトンが崇拝するプレイヤーが同じ空間を共有するだけで魂のメロディが私達のハートを射抜く。ギタリストを知らずとも、是非、見てほしい。間違いなく、彼らの人生に触れ、涙するだろうから。
伊藤さとり(映画パーソナリティ・映画評論家)

<一般の方からも多数のコメントが寄せられています>

109シネマズプレミアム新宿は、リクライニング王様シートやお洒落な広々ラウンジ、いくらでも食べられる美味ポップコーンを堪能しました。
鑑賞後のラウンジは、さらにワンランク上のVIP気分で、すっかりほろ酔いで天国(テンション上がる)映画は、素晴らしい音響もあって、フェスの興奮が伝わりました。
予習なしで行ったおかげで、スティービーワンダーの登場に胸熱🔥ギタリストの共演に、ファンはたまりませんね。
中毒患者救済の為のイベントと知り、クラプトンを尊敬する機会となりました。
都内在住 50代女性

エリック・クラプトン 4月来日予定

<クロスロード・ギター・フエスティヴァル2023>とあわせて【今のクラプトン】を体感しよう。

最高の舞台の感動を持ち帰ろう!プレミアムなグッズ販売のご案内

今回のクロスロード・ギター・フェスティバル2023の上映を記念して、クロスロード・フェスティバルのロゴをあしらったプレミアムなグッズとポスターを劇場で販売いたします。
レアなロゴや、臨場感あふれるポスターから、映画館での感動が蘇ります。

クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023 ロゴTシャツ
M サイズ L サイズ XL サイズ
■厚み : 5.6オンス
■色 : ネイビー
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■4400円(税込)

クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023 クリアキーホルダー
■寸法:5mm厚 / 直径50mm
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クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023 キービジュアル・ポスター
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Infomation

CD+Blue-ray ワーナーミュージック

<国内盤>

エリック・クラプトン 『クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2023』
2024年12月11日発売

(WPZR-30135/40)定価16,500円(税抜15,000円)<4CD(SHM-CD)+2Blu-ray>
・日本盤のみSHM-CD仕様・日本語字幕付き
・日本独自ライナーノーツ付
<輸入盤>
Eric Clapton 『Crossroads Guitar Festival 2023』
・4CD+2Blu-ray
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*2024年11月29日発売
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公演情報 ウドー音楽事務所

エリック・クラプトン LIVE AT BUDOKAN 2025

ゲイリー・クラーク・ジュニア