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■8/19 著名な方々からのコメントを公開しました。
■8/19 公開初日ゲスト登壇イベントが決定いたしました。
■8/19 新着画像を公開いたしました。
■8/1 CD『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』の情報を公開しました。



イギリスのロックバンド、ザ・フー(THE WHO)が1977年12月15日、ロンドン北西部キルバーンにある「ゴーモント・ステート劇場」で一夜限りで開催した伝説のコンサート「ザ・フー ライヴ・アット・キルバーン1977」。
同コンサートは、ザ・フーのドキュメンタリー映画「キッズ・アー・オールライト」を制作中の監督、ジェフ・スタインが『コンサートの映像を撮りたい!』とバンドに打診。映画撮影のためだけのスペシャル・コンサートが開催される事になった。
ザ・フーのロンドンでのコンサートは、前年(1976)に60,000人を動員したザ・ヴァレイ・スタジアム公演以来。
チケットは公演当日の朝、キャピタル・ラジオで告知され、幸運な800人のファンが招待されて一夜限りのコンサートはファースト・シングル「アイ・キャント・エクスプレイン」で幕を開ける。

オリジナルメンバー4人による圧巻のライヴ・パフォーマンス
伸びやかに艶やかにシャウトするロジャー・ダルトリーのヴォーカル、ピート・タウンゼントの右腕を大きく回転させながら弾くウインドミル奏法、メロディアスなベースラインを紡ぎ出すジョン・エントウィッスル、そして破壊的なリズムを叩き込むキース・ムーンらの圧倒的なパフォーマンス!
みんなが知っているザ・フー4人の勇姿がまざまざと浮かび上がる。このコンサートが行われた翌年(1978年)9月に亡くなるロック史上に燦然と輝く名ドラマー、キース・ムーンにとって最後から2番目のライヴ・パフォーマンスとなったのがこの夜の公演。

「恋のピンチ・ヒッター」、「ババ・オライリィ」、「マイ・ジェネレーション」に、カバー曲「サマータイム・ブルース」と、前年のザ・ヴァレイ・スタジアム公演とほぼ同じのグレイテストヒッツ構成。
さらにベーシスト、ジョン・エントウィッスルがリード・ヴォーカルをとる「マイ・ワイフ」、ドラマーのキース・ムーンが歌う「トミーズ・ホリデイ・キャンプ」、さらにコンサート2日前にレコーディングしたばかりの新曲「フー・アー・ユー」を早くも披露するなど、見どころも多い。
35mmカメラ6台と16トラックのミキサー卓で撮影録音された本コンサートは長らく封印されていたが2008年にDVD商品化(現在は廃盤)されている。
本作品では映像と音声をデジタル・リストア。より鮮やかな映像と音声になって蘇り、劇場公開されることになった。
演奏曲
01.アイ・キャント・エクスプレイン I Can‘t Explain 02.恋のピンチ・ヒッター Substitute 03.ババ・オライリィ Baba O’Riley 04.マイ・ワイフ My Wife 05.ビハインド・ブルー・アイズ Behind Blue Eyes 06.ドリーミング・フロム・ザ・ウエイスト Dreaming From the Waist 07.ピンボールの魔術師 Pinball Wizard 08.僕は自由だ I’m Free | 09.トミーズ・ホリデイ・キャンプ Tommy’s Holiday Camp 10.サマータイム・ブルース Summertime Blues 11.シェイキン・オール・オーヴァー Shakin’ All Over 12.マイ・ジェネレーション My Generation 13.ジョイン・トゥゲザー Join Together 14.フー・アー・ユー Who Are You 15.無法の世界 Won’t Get Fooled Again |
絶賛の声が続々と寄せられています
「⽼いぼれる前に死にたいぜ!」と歌いステージの上でギターを粉々に破壊したと思えば、ロックオペラを作ってクラシック界までビビらせて、おまけにロンドンオリンピックの閉会式ではトリをかざったイギリスの⾄宝。ザ・フーはロックンロールの全てを持ち合わせたバンド。というか彼らこそロックンロールそのものなんだよ。ザ・フーを⾒なきゃロックンロールを体験した事にならないってこと。
加藤ひさし(The Collectors)
上⼿くタムが回せなくても歌詞を間違えても指が回らずフレーズが繋がらなくても肝⼼のキメが揃わなくても誰がなんと⾔おうが、かっこいい。
「世界で1番 The Who が上⼿な 4 ⼈」が⼤好きです。
ハマ・オカモト(OKAMOTO’S)
唸る、魅せる、以⼼伝⼼、粗削り、これぞロックショー!
クリス・ペプラー(ラジオ DJ)
この荒々しさがロックだ!
アラン J(ラジオ DJ)
奇しくも同時期の公開となった「キッズ・アー・オールライト」のために開催され、結局お蔵になったこのコンサート映像は、⾒れば分かるように⾊々と問題がありますが、あの 4 ⼈が発するエネルギーには圧倒されます。
ピーター・バラカン
1977 年 12 ⽉ 15 ⽇、ザ・フーはわずか 2,000 席のキルバーンにあるゴーモント・ステート・シネマのステージに⽴った。ステージ上では苦悩の表情を垣間⾒せながらも、まるでささくれだった感情が〝鋭利な刃物〟へと変貌していくかのように、⾼みへと昇り詰めていく彼ら。この公演は、ドラマーであるキース・ムーンにとって結果的に最後のフル・コンサートとなったが、だからこそ、命懸けで⾳楽と対峙するザ・フーの姿に圧倒的な〝リアリティ〟を感じずにはいられない。
彼らのもっともリアルな姿をスクリーンで体感できる機会をどうか⾒逃さないでほしい。この映画は、〈ロックン・ロール〉を愛するあなたの〝何か〟を、きっと変えてくれるはずだから。
⽝伏 功(⾳楽⽂筆家)
ビートルズやローリングストーンズは知ってたけど、ザ・フーをちゃんと聴いたのは 1978 年頃、教えてくれたのはカーリーヘアーのロジャーに憧れてた⾼校の級⻑だった。ザ・ジャムが好きならとトミーを観に連れて⾏ってくれ、四重⼈格が映画化されるから絶対観たほうがいいとアルバムを貸してくれた。映画は 79 年に公開、キッズ・アー・オールライトは⽇本では素敵なジャケットのサントラがリリースされただけだった。
積まれたハイワットのアンプとキャビネット、タムだらけのドラムキットが叩き出すキースの⾺⿅騒ぎ、ブンブン回るロジャーのマイク、ピートのボーリング奏法、マイクの前からほとんど動かないジョン、ギミックなしの最⾼なロックンロール!
⿊⽥マナブ(MODS MAYDAY JAPAN)
公開初日ゲスト登壇イベントが決定いたしました
【日時】
8月29日(金)
18時30分~
【会場】
東京・新宿シネマカリテ
【登壇ゲスト】
クリス・ペプラー
アラン J
※本編上映前に登壇
登壇終了予定時刻
18 時 55 分


新着画像のご紹介






原題:THE WHO: AT KILBURN 1977 製作:2007年(米) 監督 : ジェフ・スタイン 上映時間:65分 映倫番号:S-4564 レイティング:G(年齢に関係なく誰でも鑑賞できます) 「日本音楽著作権協会(JASRAC)許諾番号:025296」 日本語字幕:前むつみ 提供:S-O-C-K-S INC. 配給:REWINDERA PICTURES 劇場及びプレス窓口:SANTA BARBARA PICTURES お問合せ 協力:シンコーミュージック・エンタテイメント/ MUSIC LIFE CLUB THE WHO AT KILBURN 1977 Starring The Who : Roger Daltrey / Pete Townshend / John Entwistle / Keith Moon Filmed by Jeff Stein and The Who Edited by Mark Stepp Additional Editing Parris Patton Compilation Produced by Nigel Sinclair Executive Producers : Bill Curbishley / Robert Rosenberg / Paul Crowder Directed by Jeff Stein © 2007 Spitfire Pictures LLC |

1971年の伝説のライヴ音源
『ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971』初公式リリース!

ザ・フー /ライヴ・アット・ジ・オーバル 1971
商品形態:SHM-CD
発売日:2025年8月22日(金)
品番/価格(税込):UICY-16308 /¥3,300
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<REWINDERA PICTURES / 公式 X URL>
https://x.com/rewindera_sns
