クランボルツの計画的偶発理論

 当該理論は、キャリアの関する行動理論で、キャリアは偶然の出来事の積み重ねによって決定され、その偶然をチャンスと捉え活かすことが自身のキャリアを良くしていくという考え方である。会社も同じだと思う。松竹時代の憧れのプロデューサーから紹介された人物が、自費を投じて作った映画を世に出すことで苦労しているので相談に乗ってくれとその人物を紹介された。私自身、まったく予期していなかった出来事である。ここ20年、ハリウッドばかり見てアメリカ映画ファンと共に歳を重ねてきた自分にはまさに偶然の出来事である。しかし、相談者の人柄が素晴らしく何とか助けたい・私のこれまでのキャリアをフルに使ってプロジェクトを成功させたいという思いが強くなりプロジェクトへの参加を決意した。

1)キャリアのターニングポイントの8割は偶然の出来事が影響する 

2)行動や努力によって、偶然の出来事が自身のキャリア展開につながる 

3)新しいことへの挑戦によってチャンスが増える

目標達成に向けてやるしかない!

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